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寒い日が続きます。 雪も降ります。 冬らしい冬。久し振りってかんじがします。 寒いのは嫌ですが、温暖化よりはマシ? 少しホッとします。 雑誌『BRUTUS』の特集記事が犬。衝動買いしてしまいました 。卑怯です。犬好きには、あの表紙だけで買いたくなるじゃないですか!! 見事に編集者の狙いにハマってしまいました。 犬と聞いて忘れられない小説は戸川幸夫の『高安犬物語』。 絶えつつある日本犬の一種である高安犬の「チン」の話。初めて読んだ子供の頃、悲しいけど凛としたこの小説にはまりました。何年も経って読み返した時、その思いが薄れることなく心によみがえり、目頭を熱くしました。 「亡びたものは美しいが、亡びゆくものは無残だ」なんて誰かが言ってました。そのとおりだと思います。 ですが、この小説にこの言葉は当てはまりません。亡びゆくものでありながら、例えようもなく美しく描かれる犬の姿は、安売りして使われる「品格」という言葉の真の意味をみるような気がします。 高安犬物語/爪王 (地球人ライブラリー)
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